Super Recycle Corp. 金属スクラップ買取のスクラップ価格ドットコム最新の市中金属スクラップ価格をタイムリーにお届け。スクラップ価格.com

査定/分析依頼 各種お問合せ
神戸工場0797-78-6070
電話受付時間:平日午前9時~17時(全国対応)
法人企業様対象 創業80年/買取実績1万件以上 日本全国対応

金属スクラップ買取 豆知識

レアメタル
知っておきたい!ニッケルの産出地とその割合について
2018.6.20

ニッケルは、日常生活のいたるところで大きな役割を果たしてくれている物質の一つです。
例えば、調理器具や携帯電話など、わたしたちの生活に身近なものから、医療機器、輸送、建築物、発電に携わるものまで、あらゆる製品にこのニッケルが使われています。

ニッケルが選ばれる理由は、他の材料に比べて耐食性が高く、耐久性にも優れている点にあります。
また、温度が変化しても製品に影響を及ぼすことがありません。

そんなわたしたちの生活になくてはならないニッケルはどこで生まれているのでしょうか?

今回は、ニッケルの産出地とその割合についてご紹介します!

ニッケルの産出地

ニッケルの産出地は一部に偏っておらず、さまざまな国で産出されます。

具体的には以下の国が挙げられます。
・ロシア
・カナダ
・オーストラリア
・キューバ
・ニューカレドニア
・インドネシア
・フィリピン
また日本ではニッケルの採掘は行われていません。

ニッケル産出の国別割合

ニッケルの総埋蔵量は、およそ6700万トンであると推測されています。
では、ニッケルの国別産出割合はどのようになっているのでしょうか?

世界の中で最もニッケルを産出している国はロシアです。
その割合は約19パーセントとなっています。

次には産出量13パーセントのカナダが続きます。
そして産出量11パーセントのオーストラリアが3位、産出量9パーセントのインドネシアが4位です。

ただし、産出量の多い国がかならずしも埋蔵量も多いわけではありません。
ニッケルの埋蔵量が多くても、産出するための技術が追い付いていない場合などは、産出量がどうしても少なくなってしまいます。

では、埋蔵量という観点から見た時の国別割合はどうなっているのでしょうか?

世界で一番ニッケルの埋蔵量があると言われているのはオーストラリアです。
その割合は36パーセントであると言われており、これはロシアの産出量よりも大きい数字です。

そして次に埋蔵量が多いと言われているのはニューカレドニア、その量は11パーセントだと言われています。
1位のオーストラリアと大きな差があることがわかります。

この次に続く国は、産出量で世界一を誇るロシアでその割合が10パーセントです。キューバの8パーセントはロシアに次ぎます。
オーストラリアにはいかに大量のニッケルが埋蔵されているかということがわかりますよね。

今回はニッケルの産出地とその割合についてご紹介しました。
ニッケルの買取依頼をお考えの方は、是非当社までお問合わせください。

スクラップ価格ドットコムの高価買取の理由

  • 高度な分析力で圧倒的な金属の回収率
    これが高価買取の大きな理由
    例え「買取単価」が高くても、抽出した金属の量が少なければ買取価格は低くなります。自社工場の最新機器を使用し、精練分析・精製分析によって高い回収率を実現しています。
  • 買取から販売まで自社一貫体制
    中間コストをカットし買取価格に反映
    例え「買取単価」が高くても、抽出した金属の量が少なければ買取価格は低くなります。自社工場の最新機器を使用し、精練分析・精製分析によって高い回収率を実現しています。

運営会社情報

運営会社名
代表取締役
新崎 哲雄
資本金
1,000万円
取引銀行
三井住友銀行 芦屋支店
商工中金 神戸支店
尼崎信用金庫 神戸東支店
営業種目
金属資源リサイクル業(兵庫県公安委員会:第1310800003号)
古物証許可(兵庫県公安委員会:第63110100041号)
自動車商(兵庫県公安委員会:第63110100041号)
毒劇物一般販売業(神戸市191TA1023号)
産業廃棄物収集運搬業
飲食店営業許可
酒類販売業許可
営業品目
金属リサイクルコンサルティング業
貴金属全般(金・銀・プラチナ その他貴金属類)販売買取業
非鉄金属全般(アルミ・銅・ステンレス・真鍮 鉛 錫 その他非鉄金属類)販売買取業
レアメタル全般(ニッケル・コバルト・チタン タングステン 超硬 その他レアメタル類)販売買取業
貴金属地金販売買取業
宝飾品・ジュエリー販売買取業
アンティークコイン販売買取業
アンティーク家具・雑貨輸入販売業
ビンテージオートバイ・ビンテージカー輸入販売業
歯科用貴金属材料買取業
毒劇物一般販売業
カフェ・レストラン・バー等の飲食店の経営
会社沿革
1940年代個人商店(新崎商店)として、新崎真悟が金属リサイクル事業を開始。
2002年新たにレアメタルの取り扱いを開始。現代表 新崎 哲雄が有限会社エスアールシーを設立。
2005年事業拡大に伴い、株式会社へ組織変更。
2007年新たに貴金属リサイクル事業・地金取り扱いを開始。貴金属事業部:神戸ゴールドバンク発足。
2010年超硬リサイクル事業部(超硬ドットコム)サービス開始。
2013年ニッケルコバルトリサイクル事業部(ニコニコメタル)サービス開始。
事業拡大のため、六甲アイランドに事業用地を取得。六甲アイランドベース開設。
2018年アンティーク家具・雑貨事業部(Kobe Antique Warehouse)サービス開始。
レアウイスキー、クラフトビール販売サービス開始。
2019年歯科金属リサイクル事業部(シカキン)サービス開始。
2021年本社を芦屋市公光町へ移転。春からビンテージウイスキー販売事業開始予定
アクセス
六甲アイランドベース(受け入れヤード)
〒658-0031 兵庫県神戸市東灘区向洋町東2-7-10
東京営業所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2
鉄鋼ビルディング4階 S-07
お電話でのお問合わせ
神戸工場0797-78-6070
電話受付時間:平日午前9時~17時(全国対応)
お電話でのお問合わせ
神戸工場0797-78-6070
電話受付時間:平日午前9時~17時(全国対応)
ページの先頭へ