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金属スクラップ買取 豆知識

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金属くずの高価買取ガイド|種類別の相場と買取で損しないコツ
2025.6.30

金属くずとは?買取できるもの・できないもの

金属くずとは、一般家庭や工場、建設現場、オフィスなどで不要になった金属製品や部品のことを指します。

古くなった電線、壊れた家電製品、解体現場で出た金属片など、形や用途はさまざまですが、それぞれの金属には再利用価値があるため、専門業者によって高価買取されるケースが多くあります。

代表的な金属くずには以下のようなものがあります:
:電線、配管、クーラーの配管など。電気をよく通すため、価値が高い。
アルミニウム:アルミサッシ、鍋、自動車のホイールなど。軽量でリサイクルしやすい。
ステンレス:シンク、厨房機器、工具など。錆びにくく、様々な用途で需要あり。
真鍮(しんちゅう):水道の蛇口や配管部品など。銅と亜鉛の合金で見た目が黄金色。
鉄・鋼:建築資材、自動車部品、家電の骨組みなど。非常に身近で大量に出る素材。

一方で、買取が難しいケースも存在します。以下のような状態の金属くずは注意が必要です:
・食品残渣やプラスチックなどの異物が混入している
・塗料や油がこびりついていて除去が困難
・金属の種類が不明で分別ができない

正しい知識を持ち、適切に処理することで、これらの金属くずも有効活用される可能性があります。

金属くずの買取価格はどう決まる?


金属くずの価格は一律ではなく、複数の要因によって日々変動しています。これは金属市場が国際的に連動しており、供給や需要、世界情勢に大きく左右されるためです。
価格に影響する主な要因
1.金属の種類
同じ「金属」といっても、銅、アルミ、ステンレスなど素材により価格は大きく異なります。特に銅は貴重な素材として高値がつきやすいです。

2.純度と状態
同じ銅でも、塗装や絶縁皮膜がある「被覆銅線」と、何も付着していない「ピカ銅」とでは大きな価格差があります。汚れや異物が少ないほど、価値が高く評価されます。

3.重量・量の多さ
少量よりもある程度まとまった量を一度に売ることで、単価が高くなるケースもあります。業者によってはボリュームに応じた特別価格を提示することも。

4.国際相場(LME:ロンドン金属取引所)
金属の相場はLMEなど国際市場の影響を強く受けます。ニュースや経済情勢をチェックすることも価格を読むヒントになります。

5.地域と業者の設定価格
同じ素材でも、地域によって相場にばらつきが出ることがあります。特に地元密着型の業者と大手回収業者では買取価格や対応の柔軟性が異なる場合があります。

金属くずを高く売るためのコツ

金属くずを売る際に、少しの工夫で大きく価格が変わることがあります。以下のポイントを押さえておくと、より良い条件での買取が可能になります。
1. 分別は徹底する
異なる種類の金属が混ざった状態では、買取業者も手間がかかるため単価が下がります。鉄、アルミ、銅、ステンレスなどをしっかりと分けるだけで、査定額がアップする可能性があります。
2. 異物を除去する
ネジやプラスチックパーツ、木片など、金属以外の異物はできるだけ取り除いておきましょう。特に銅線の被覆は、可能であれば剥がすと「ピカ銅」として高く評価されます。
3. 状態の良いものを選別
サビや油汚れがひどい金属は評価が下がります。可能な限り清掃し、状態の良いものを優先的に売ることで買取価格は高くなります。
4. 相場を調べておく
日々変動する金属相場を事前に把握しておけば、買取価格が適正かどうか判断しやすくなります。業者によってはWebサイト上に相場を公開しているのでチェックしましょう。
5. 複数の業者に見積もりを取る
1社だけではなく、2〜3社に見積もりを依頼することで最適な買取先が見つかります。出張査定や無料査定サービスを活用するのも有効です。

金属ごとの詳しい特徴と買取のポイント

銅(どう)
銅は電気や熱を非常によく通す金属で、建築現場や電気設備などで多く使用されています。買取の際には「ピカ銅(1号銅)」「2号銅」「被覆銅線」など、等級により価格が大きく変わります。
・ピカ銅:表面に錆や汚れがなく、光沢のある状態の銅。最も高価で買取される。
・2号銅:多少の汚れや酸化が見られるもの。ピカ銅よりも数百円/kg安くなることも。
・被覆銅線:ビニールなどで被覆された電線。皮むきすることで価格が上がる。

アルミニウム
アルミは軽くて柔らかい金属で、建築資材や車両、家庭用品などに幅広く使われています。以下のように形状や付属品の有無で価格に差が生まれます。
・アルミサッシ:窓枠などで使われるもの。ガラスがついたままだと減額対象に。
・アルミ缶:飲料缶など。つぶれていない、洗浄されたものは高評価。
・アルミホイール:自動車用のホイール。鉄製のバランスウェイト付きは減額される。

ステンレス
鉄にクロムやニッケルを加えて作られるステンレスは、錆びにくく、水回りや調理器具などに使われます。磁石に反応するかどうかで種類が異なり、価格にも影響します。
・SUS304:最も一般的なステンレス。非磁性で価格も安定。
・SUS430:磁石に反応するタイプ。若干単価が安いが、需要はある。

真鍮(しんちゅう)
真鍮は銅と亜鉛の合金で、黄色く光る見た目が特徴です。水道蛇口やバルブ部品に多く使われており、意外と身近な素材です。
・削りカス:機械加工で出た小片も買取可能。
・メーター類:銅や真鍮を含む水道メーターなども査定対象になる。


最も量が多く、単価は低めですが、大量に出る建設現場や解体工事では金額が大きくなります。
・H鋼や鉄筋:建材として使われる頑丈な鉄材。切断済みであれば扱いやすい。
・雑鉄:ネジ、くぎ、車体フレームなど、さまざまな鉄くずの混合物。

買取体験談と注意点


実際に高く売れた例
ある家庭では、古いエアコンを解体し、内部の銅管とアルミフィンを分別して持ち込んだところ、1台あたり約2,000円で買い取られました。解体の手間はかかるものの、丸ごと廃棄するよりもはるかにお得です。
また、工場で発生した大量のステンレス削りくずを定期的に売却している企業は、月に10万円以上の臨時収入を得ている例もあります。継続的に発生する金属くずがある場合は、業者との長期契約で単価が上がることも期待できます。

失敗例と対策
・混合金属をそのまま持ち込んで単価が下がった:時間がなかったため種類別に分けずに持ち込んだところ、すべて「雑品」扱いとなり、大幅な減額になった。
・業者の価格表示が不明確でトラブルに:看板には「高価買取」とあったが、詳細がなかったため、現地で提示された価格に納得できなかった。

対策としては、事前に電話やメールで見積もりを取ること、口コミや実績のある業者を選ぶことが重要です。また、トラックスケールの有無や計量方法なども確認しておくと安心です。

地域による違いと業者の選び方
金属買取業者は地域によって買取価格やサービス内容に違いがあります。都市部では業者間の競争が激しく、価格が比較的高くなる傾向があります。一方、地方では出張対応や大型買取に強い業者が多く、量が多ければ都市部より有利な条件が得られることもあります。

業者選びのポイント
・買取価格が明記されているか:サイトに価格表を載せている業者は信頼度が高い。
・対応エリアと出張・宅配の有無:地域に応じたサービス展開があるか。
・古物商許可があるか:法律に基づく取引で安心。
・口コミ・評判・対応の丁寧さ:実際の利用者の声が大きな判断材料。

可能であれば、一度対面で査定を受け、説明が明確な業者を選ぶのが理想です。

まとめ:金属くずを賢く売って現金化しよう


金属くずは、見た目が古くなったり壊れていたとしても、「価値のある資源」として再利用される可能性を秘めています。適切な知識と工夫があれば、廃棄物ではなく現金に変えることができるのです。

特に最近では、資源価格の高騰やリサイクル需要の高まりにより、一般家庭でも金属買取を活用する人が増えています。不要な電線や配管、アルミ製品など、今まで処分していたものが「お金になる」時代です。

ここで、金属くずを売る際に押さえておくべき3つの重要ポイントを改めて整理しましょう。
① 分別と事前準備が高価買取のカギ
金属は「混ざったまま」では価値を正しく評価されにくく、まとめて雑品扱いされてしまうこともあります。銅・アルミ・鉄などをしっかりと分け、異物を取り除いておくことで、業者は正確な査定ができ、あなたにとっても高値が期待できます。
また、被覆銅線の皮むきや、アルミサッシのガラス除去など、ほんのひと手間で単価が数百円/kg変わることも珍しくありません。特に大量にある場合は、準備の効果がより大きくなります。
② 相場を知ることで「損しない」
金属は日々価格が変動する商品です。取引前に最新の相場を調べておくことで、業者から提示された価格が適正かどうかを判断しやすくなります。また、複数の買取業者に問い合わせて比較することで、最も高く買い取ってくれる業者を選ぶことができます。
「どうせ捨てるものだから」とあきらめず、情報を集めて行動することが、結果として数千円~数万円の差を生むこともあります。
③ 信頼できる業者を見つけることが長期的なメリットに
一度きりの取引でも、対応が良く誠実な業者を選ぶことで、今後また金属くずが出た際にも安心して依頼できます。特に事業者や工事業の方にとっては、定期的に信頼できる取引先を確保しておくことは大きな安心材料です。
口コミ、価格表の公開、古物商許可などのポイントを確認し、信頼性のある業者と長く付き合うことが、継続的な利益に繋がります。

最後に:まずは無料査定から始めてみよう
金属くずの買取は難しそうに感じるかもしれませんが、実際には非常にシンプルで手軽に始められる資源活用方法のひとつです。ご家庭の倉庫や解体した家具・家電、建築現場など、さまざまな場所に「現金化できる素材」が眠っているかもしれません。
まずは、手元にある金属を仕分けしてみましょう。そして、お近くの買取業者に無料査定を依頼するところから始めてください。
捨てればゴミ、売ればお金。
あなたの身近にある金属が、思わぬ収入源になるかもしれません。

スクラップ価格ドットコムの高価買取の理由

  • 高度な分析力で圧倒的な金属の回収率
    これが高価買取の大きな理由
    例え「買取単価」が高くても、抽出した金属の量が少なければ買取価格は低くなります。自社工場の最新機器を使用し、精練分析・精製分析によって高い回収率を実現しています。
  • 買取から販売まで自社一貫体制
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運営会社情報

運営会社名
代表取締役
新崎 哲雄
資本金
1,000万円
取引銀行
三井住友銀行 芦屋支店
商工中金 神戸支店
尼崎信用金庫 神戸東支店
営業種目
金属資源リサイクル業(兵庫県公安委員会:第1310800003号)
古物証許可(兵庫県公安委員会:第63110100041号)
自動車商(兵庫県公安委員会:第63110100041号)
毒劇物一般販売業(神戸市191TA1023号)
産業廃棄物収集運搬業
飲食店営業許可
酒類販売業許可
営業品目
金属リサイクルコンサルティング業
貴金属全般(金・銀・プラチナ その他貴金属類)販売買取業
非鉄金属全般(アルミ・銅・ステンレス・真鍮 鉛 錫 その他非鉄金属類)販売買取業
レアメタル全般(ニッケル・コバルト・チタン タングステン 超硬 その他レアメタル類)販売買取業
貴金属地金販売買取業
宝飾品・ジュエリー販売買取業
アンティークコイン販売買取業
アンティーク家具・雑貨輸入販売業
ビンテージオートバイ・ビンテージカー輸入販売業
歯科用貴金属材料買取業
毒劇物一般販売業
カフェ・レストラン・バー等の飲食店の経営
会社沿革
1940年代個人商店(新崎商店)として、新崎真悟が金属リサイクル事業を開始。
2002年新たにレアメタルの取り扱いを開始。現代表 新崎 哲雄が有限会社エスアールシーを設立。
2005年事業拡大に伴い、株式会社へ組織変更。
2007年新たに貴金属リサイクル事業・地金取り扱いを開始。貴金属事業部:神戸ゴールドバンク発足。
2010年超硬リサイクル事業部(超硬ドットコム)サービス開始。
2013年ニッケルコバルトリサイクル事業部(ニコニコメタル)サービス開始。
事業拡大のため、六甲アイランドに事業用地を取得。六甲アイランドベース開設。
2018年アンティーク家具・雑貨事業部(Kobe Antique Warehouse)サービス開始。
レアウイスキー、クラフトビール販売サービス開始。
2019年歯科金属リサイクル事業部(シカキン)サービス開始。
2021年本社を芦屋市公光町へ移転。春からビンテージウイスキー販売事業開始予定
アクセス
六甲アイランドベース(受け入れヤード)
〒658-0031 兵庫県神戸市東灘区向洋町東2-7-10
東京営業所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2
鉄鋼ビルディング4階 S-07
お電話でのお問合わせ
神戸工場0797-78-6070
電話受付時間:平日午前9時~17時(全国対応)
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